無言館(戦没画学生慰霊美術館)
2022年09月15日
こんにちは。
今日は久しぶりにお出かけをしてきました。
長野県の上田市古安曽(こあそ)にある無言館です。
営業時間は9時~17時までです。
定休日は毎週火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)です。
(事前にインターネット等でご確認ください。)
料金は 一般 1,000円 高大生 800円 小学生 100円 子供 無料 です。
(料金は退館時に支払います。)
いつもお世話になっているオーナー様からのお勧めで伺いました。
『きっと学ぶことがあるよ。』と教えてくださいました。
”戦争の犠牲になった画学生の記念館。”
戦没画学生の絵画やデッサンに必要な道具、彼らの写真などを収蔵、展示してありました。
館内は写真が禁止でしたので周りの雰囲気の写真になります。
どのような思いであれらの絵をデッサンしていたのか。
彼らの未来に向けての多くの時間はどこに行ってしまったのか。
まだまだ少ない背景を今後どのように広げていきたかったのか。
考えると心が苦しくなってしまいます。
無言館第二展示館も近くにあり、料金はそちらも含めての金額でした。
”傷ついた画布のドーム”と名付けられていました。
天井をも覆われた沢山のデッサン。
床から天井まで綺麗に並べられた本たち。
いろいろな感情が集まる場所でした。
裏に回ると
”折かけの鶴”というモニュメントがあります。
今の時代が平和なのかは明確ではないけれど、
苦しみの時代があったことは忘れてはいけないと思える体験ができました。
これから冬がきます。
山梨は土地柄、車での外出が難しくなる季節だと思います。
また春が来たら出かけたいと思います。
オーナーさん、”無言館”という場所を教えていただきありがとうございました。
”きっと学ぶことがある”場所を私に伝えていただき感謝しています。
また教えてください。
ご興味がある方は是非訪れてみてください。
そして”学ぶことがある”場所をご存じの方は是非私に教えてください。
残された人生を豊かに過ごすには色々な場所に訪問することが近道のような気がする今日この頃です。
楽しみにしています♪